JSTQB Foundation Level アジャイルテスト担当者シラバス 要約
JSTQB Foundation Level Extension アジャイルテスト担当者 シラバスの要約です。
アジャイル開発の価値観、プロセス、およびその中でのテスト担当者の役割と技法を体系化した内容となっています。
1. アジャイルソフトウェア開発
Section titled “1. アジャイルソフトウェア開発”- アジャイルマニフェストと価値: 4つの価値宣言と12の原則の理解
- チーム全体アプローチ: 職能横断的な「三人の力(テスター・開発者・ビジネス代表者)」
- 早期かつ頻繁なフィードバック: 短いイテレーションを通じた品質の可視化
- アジャイル開発のアプローチ: XP(エクストリームプログラミング)、スクラム、カンバンの特徴
- 共同でのユーザストーリー作成: INVEST技法と3Cコンセプト(カード、対話、確認)
- プロセス改善活動: ふりかえりによる継続的改善と、継続的インテグレーション(CI)の活用
- 計画活動: リリース計画(概要)とイテレーション計画(詳細)
2. アジャイルテストの基本的な原則、プラクティスおよびプロセス
Section titled “2. アジャイルテストの基本的な原則、プラクティスおよびプロセス”- 活動の統合: 開発とテストの並行実施およびライフサイクル内の重なり
- 成果物の軽量化: 顧客価値を生まない過剰なドキュメントの削減
- テストレベル: ユニット、フィーチャ受け入れ、システムテストの構成
- 独立したテスト: アジャイルチーム内での独立性維持に関する組織上の選択肢
- 進捗のコミュニケーション: バーンダウンチャート、アジャイルタスクボード、デイリースタンドアップの活用
- 回帰リスクのマネジメント: コードチャーンに伴うデグレードへの対応とテスト自動化
- アジャイルテスト担当者のスキル: 対人スキル、懐疑的な思考、技術的能力の融合
- アジャイルチーム内での役割: 品質コーチング、テスト戦略の最新化、開発者とのペアリング
3. アジャイルテストの方法、技法、およびツール
Section titled “3. アジャイルテストの方法、技法、およびツール”- テストファースト: TDD(テスト駆動開発)、ATDD(受け入れテスト駆動開発)、BDD(ビヘイビア駆動開発)
- テストピラミッド: 自動化のバランス(ユニット・統合・システム・受け入れ)
- アジャイルテストの四象限: テクノロジ/ビジネス指向および開発支援/プロダクト評価による分類
- 品質リスク評価: リリースおよびイテレーション計画時におけるリスクの識別と分析
- テスト工数の見積り: プランニングポーカーを用いた合意形成
- 完了(Done)の定義: テストレベル(ユニット・統合・システム)および成果物ごとの終了基準
- ATDDの適用: 仕様ワークショップを通じた代表例の作成
- テスト設計: 機能および非機能品質特性に対するブラックボックステスト設計技法の適用
- 探索的テスト: テストチャータを用いたセッションベースのテストマネジメント
- タスク管理と追跡: タスクボード、バーンダウンチャート、ALMツールの活用
- コミュニケーションと情報共有: Wiki、IM、デスクトップ共有によるリアルタイムな協調
- ビルド自動化と構成管理: 継続的インテグレーション(CI)およびバージョン管理システム
- テスト支援ツール: テストデータ生成、TDD/BDDサポート、探索的テストのキャプチャツール
- 仮想化とクラウド: 迅速な環境プロビジョニングとスナップショットによる環境共有