問題14:クラシフィケーションツリー
問題 #14
Section titled “問題 #14”クラシフィケーションツリー(分類樹)を使用してブラックボックステスト技法をサポートすることに関する記述として、 該当しないもの(誤っているもの) はどれか ?
a) クラシフィケーションツリーは、同値パーティションの識別をサポートする。
b) クラシフィケーションツリーは、境界値の識別をサポートする。
c) クラシフィケーションツリーは、デシジョンテーブルで使用されるルールの識別をサポートする。
d) クラシフィケーションツリーは、ペアワイズテストをサポートする。
a) 不正解。 分類ツリー法は、等価分割の特定をサポートしています。
b) 不正解。 分類ツリー法は、境界値の特定をサポートしています。
c) 正解。 分類ツリー法は、デシジョンテーブルで使用されるルールの特定をサポートしていません。
d) 不正解。 分類ツリー法は、ペアワイズ法(オールペア法)をサポートしています。
c) クラシフィケーションツリーは、デシジョンテーブルで使用されるルールの識別をサポートする。
💡 ポイント:分類ツリー法 (Classification Tree Method)
Section titled “💡 ポイント:分類ツリー法 (Classification Tree Method)”分類ツリー法は、複雑な入力パラメータの組み合わせを整理するのに非常に強力なツールです。試験対策として、他の技法との関係性を整理しておきましょう。
同値分割・境界値との親和性: ツリーの「リーフ(末端のノード)」には、同値分割したクラスや、その境界値を配置します。そのため、これらの技法を補完する関係にあります。
組み合わせテストへの応用: ツリーを作成した後、どの組み合わせを選ぶかによって「全組み合わせ」や「ペアワイズ法」を適用することができます。
デシジョンテーブルとの違い:
分類ツリー法: 主に「入力のバリエーション(組み合わせ)」を視覚化することに長けています。
デシジョンテーブル: 主に「もしAかつBなら、結果はCになる」というビジネスルール(論理構造)を整理することに長けています。 解説の「ルールの特定をサポートしない」というのは、分類ツリーはあくまで組み合わせの器(うつわ)であり、論理的なルールそのものを定義するツールではない、という意味です。