7. TASの検証
「テストコードは誰がテストするのか?」という問題です。TAS自体にバグがあると、誤ったテスト結果を生みます。
7.1 TASの検証方法
Section titled “7.1 TASの検証方法”- コードレビュー: アプリケーションコードと同様に、テストコードもレビューを行う。
- 意図的な失敗: わざとバグのあるコードをSUTに仕込み、テストが正しく「失敗(Fail)」するか確認する。
7.2 偽陽性と偽陰性
Section titled “7.2 偽陽性と偽陰性”- 偽陽性 (False Positive):
- バグではないのにテストが失敗すること(オオカミ少年)。
- 原因: タイミング問題、テストデータの不備、環境の不一致。
- 対策: 待機処理(Wait)の最適化、環境のコンテナ化。
- 偽陰性 (False Negative):
- バグがあるのにテストが成功してしまうこと(見逃し)。
- 原因: 検証ロジック(Assertion)が甘い、例外処理でエラーを握りつぶしている。
- 対策: アサーションの強化。